smilemiles

札幌在住の人が書く日記です

吹きたい

朝からとても晴れて暑い日。
砂糖断ちと言っても最近多く取り過ぎてるけど、それにしても以前の摂取量から比べたらすごくすごく少ない。意識して取るのをやめて1年以上たって今回が初めての夏で、日光アレルギーの症状が以前の1/10くらいに減ったのはいいんだけど、それによって日焼けに対する自衛本能もほとんどなくなってしまって手とか焼けてひどい。生まれてこの方今の私みたいな気分で焼き放題で生きてきた人なら、そりゃあしみそばかす祭りになるの当たり前だよなと思う。
しかし足とか全然普段焼いていないところはかゆくなるから、治ったとかっていうもんでもないのかもしれないけど。感覚的には日光と血の中を巡る砂糖が化学反応を起こしてめらめらしているような具合。生きるの楽だね、日焼けしても平然と生きていられるって。
職場の模様替えの話ばかりだけど、転職したのに近いくらい大きなイベントだったのでまだまだ興奮冷めやらない。自分の場所もダイナミックに変わって、何が一番違うってすごく広くなった。前はもう「ものを・おくばしょが・なーーーーーい!!!」って叫んで脳内で服をびりびりに破くイメージの狭さで、かばんを置くので精一杯でもうきゅうくつでぎゅうぎゅう詰めだったんだけど、壁とか棚とかが自分からちょっと離れただけでこんなにも圧迫感が減るんだなあと感動している。
まあそのうちおまえんとこ空いてるからあれもこれもそれも、ってなるんだろうけど。それでも壁が遠いからいいです。すてきです。
最近なにきっかけか忘れたけど以前熱中していたリコーダーのことを思い出していて、またコンクールとか出たいけど独奏じゃあちょっと寂しいよなあと思うけどそこ止まり。夫の実家に置きっ放しになっていたので先日持って帰ってきて、やっと今日すごく久しぶりに組み立てた。

すっかり黒ずんでしまっているけどまあしょうがない。14歳の誕生日に買ってもらった宝物のヤマハのリコーダー。あまり大きな音を出すのもはばかられるので、ちょっとだけ、1音だけいいでしょうと強く出してみたけど幸せだった。しばらく吹いていないし気兼ねもあって高音は全然出なかったけど、どこか思いっきり吹ける場所があればいいんだけどな。どこにあるだろう。郊外の駐車場の車内とかしか、思いつかない。
リコーダーのことを見ないできたのは、吹くよろこびよりもそれに伴う人間関係のあれこれがトラウマすぎたからで、技術とか意識の面で自分と違うところにある人に対して何度もひどいことをしてしまった。遊び感覚でやってる人たちに腹が立ってしょうがなかった。だけどそういう人たちも含めないと成立しないくらい人は足りなかったし、彼らの意識を変えることも出来なかった。
そして何度コンクールに出ても結果が出せず、学生のときのコンクールはうつ最高潮で手も動かなくて何もかもだめで、一緒に出た人に申し訳なくてもう悲しくてしょうがなくて楽器を箱にしまって楽譜の山も全部捨てて、もう終わったことだと見ないでいた。
思い出すだけで悲しいんだけど、でもやっとこうして書けるところまで来たと思う。悲しいで終わってしまった記憶に、これからちょっとずつでも楽しい思い出を重ねていけたらいいな。あははうふふって重奏したり、子どもたちに教えたりとか、なんかそういうの夢。とにかくどこかで、気兼ねなく吹きたい。