smilemiles

札幌在住の人が書く日記です

ぬける

いつの間にか9月になっている会社、と書くと日本語がおかしいんだけど、仕事以外で何月とかどうこうってあんまりどうでもよかったりする。また来月から運気が下がるので、そうなると気にし出すんだけど。実質今年は今月で終わり。冬眠の準備に入って正月明けたらまた元気にこんにちはします予告。
今日からヨシケイ開始なのでそっちの方が不安で落ち着かない日だった。苦痛だったらどうしようとか、手に負えなかったらどうしようとか、逆に物足りなくて幻滅するようなものだったらどうしようとか。あとは共用通路に出してきた箱を誰かに持って行かれていたらとか。
今日も蒸し暑い日で、暑い暑い言って帰って無事箱の中に発泡スチロールの入れ物が入っているのを確認してほっと一安心。小ぶりの野菜が1個ずつころころと入ってて、メニューが豚しゃぶサラダと煮物だったので他に豚肉とちくわ1本と小さいこんにゃくと。しゃぶ肉がこんな少量でパックされているのなんて売ってないよ、というので感動。ちくわ1本だけ欲しくても5本セットでしか売ってないんだよあ〜とぶつぶつ。
いつも帰宅してから夕飯どうしよう、ああいやだいやだ考えたくない、とうだうだスマホ見てだらだらして時間が過ぎて、1時間以上たってから重い腰を上げてため息ついてみたいな感じだったんだけど、今日は帰宅してすぐ取りかかって1時間で料理完成。何これほんとに楽。全く何も考えなくても料理さえきちんとすればそれがミッションコンプになるということがもう、これは料理好きにはわかるまいなあ。その精神的開放感ったらない。ゴールが明確なんだもの。そして他人が考えてくれた食事を食べられるという充足感。
ネットで延々レシピを見ていても、「すりごま?すりばちないから却下」「たまねぎスライス?そんなの食べたくないから却下」みたいに除外除外除外、って消していって結局毎回同じような苦労の少ないものばかり作っていたように思う。だけどこうやって材料が用意されていてこうしなさいって書いてあったら、わかりましたそうしますとただ従う。鍋1個しかないからうわあ困ったなとか、ざるが足りないよとか、すりこぎの代わりはどうしようとか、今まで逃げていたことがあまりにも多く、逃れられないということはこんなにも自分を引っ張り上げてくれるものなんだと思った。
夫はいまいちいぶかしがっているけど、細く長く続けられたらいいな。アリ地獄みたいな夕飯作りの苦悩から解放されたい。夕食後の血糖値上昇も抑えられている実感があったし、肉に頼らなくても食事をきちんと成立させてくれているメニュー、泣けるほどありがたい。