smilemiles

札幌在住の人が書く日記です

おわらない

午後から働きに出た夫を見送る。変な感じだ。新聞広告に載っていた本が気になって、Amazonの評価が高かったので何かの気晴らしになればと思いKindle版を買ってみた。

今日が人生最後の日だと思って生きなさい

今日が人生最後の日だと思って生きなさい

ものすごくページ数が少ないようであっという間に読み終わった。絵本のように薄い気がした。タイトル通りのことしか書いていない。別にいつ死んだっていいよ、むしろさっさとそれが来て欲しいと毎日願っているよ、と言いたいくらいなんだけど、本当にそうなのかよくよく考えてみなさい、今までの人生を棚卸しして未来に託したいこと、ゆだねたいこと、伝えたいことはないか文字にしてみなさい、と言われて何もなくてむなしくなった。
延々とうんざりするほどに私に明日が来るのは、未だに何もしていないからなんだろう。人生は懲役80年とか考えているうちは赦されないってことだ。今までに何か成し遂げたことはと聞かれても何もないし、大切な人に話しておかなきゃいけないことも全くない。びっくりするほど何にもない。
そういう生きてるって感じるようなことを禁じられて育って、そして自分が自分を禁じることに逃避して、空っぽな自分に酔ってたってどうしようもないんだけどな。