smilemiles

札幌在住の人が書く日記です

地震の次の日

起きたら電気がつきますようにと願って起きたけどまあつきませんよね。そんなもんだわね。仕事は休みだからまあいいか。よく考えたら今日はもともとシフト的に休みなんだった。

けっこう楽観的に考えていたし、昨日のうちに電気が復旧した人がたくさんいたから自分たちのところもすぐに復旧すると高をくくっていたけど復旧する様子がない。なので今家にある食べ物だけでは不安ではないかということになった。でもこちらもオートロックで非常階段から入っていて、たまたま善意の誰かが挟んでくれていた冊子のおかげで命拾いした。でも今度出かけて帰ってきて冊子が抜けてて入れなかったら詰む、それは本当にやばい、ということで私は留守番で相手が一人で買い物に行ってきてくれることになった。

その間のんきに待っているのも心苦しいはずなのにのんきにマンガなど借りて読む。マンガって何年も読んでないから読み方も没頭の仕方もよくわからなくなってるんだよなあ。どうするんだっけね。そもそもできるのかね。という。中学生がレールガンみたいなそんな話のやつを読んでいた。そのうち帰ってきて、とんでもない量の食べ物やら飲み物を確保して帰ってきてびっくりした。そしてまたすぐ出て行った。なんて生命力にあふれる人なんだろうか。

2回目帰ってきたところで、もうしばらく暮らしていけるだろうくらいの量は確保できた。すごいなあ。自分ひとりだったらどうしてただろうか。とは言え普段から栄養ゼリーとカップ麺みたいな感じで暮らしているから何も困らないのかもしれない。いや、そもそも家に入れてないって話だが。ひとりだったら会社に戻って避難所暮らしになっていただろう。

今日のグループLINEはどこそこで何が買えるよという話題が多くてかなり重宝した。そのうち復旧したと言い残し一切出てこなくなる人もいた。復旧したからホットプレートでお好み焼きしようとか誘い合ってる人とかな。おい電気大事にしろよふざけんな。そんなことも文句を言い合える人が横にいる状態ってのが本当にありがたい。ひとりなら本当にしゃれにならんかった。

メガネは持ってきていないので、コンタクトの替えが1回分あるだけ。しょうがないので昨日の夜外さないで2日目突入。1日使い捨てにしてからこういうことをするのは昔なくはなかったけど最近は久しぶりすぎて目がしばしばする。あとはパンツ履き替えたいとかね。しょうがないよね。

夕方になってLINEの中のみんなはほとんど電気が復旧していた模様。家の中とは言え電気がない中で過ごすのがなかなか苦しく、日没と同時に寝るかみたいな状態。しかし昼間もすることがなくて昼寝していたくらいだから寝れない。そのうち外が暗くなってきたところで急に窓の外が明るくなったような気がして、それと同時に歓声が聞こえたような気がして、起き上がって窓の外を見に行ったら向かいのマンションに明かりがついている。これは、とブレーカーを戻したら電気がついた。やったー!と喜んだ。喜べる人がいる喜び。

しかし喜びもつかの間、今度は水が出ない。洒落になりません。浴槽に水をなみなみ貯めていたのでトイレとかはまあね、なんとかなるけどさ。ううう。こんなタイミングでおなか痛くなったりするよね。するんだよねえ。